君津市ってどんなところ?
what is it like?
房総半島ならではの温暖な気候で、晴れの日も多く、水と緑に囲まれて、穏やかに生活することができるまちです。
君津市は、海と山に囲まれた、自然あふれる房総半島のほぼ中央部に位置する、人口およそ8万2千人の市です。市の面積は千葉県内で2番目に広く、同じ市内でも地域によって様々な風土・文化が育まれています。
東京湾に面した北西部は日本製鉄東日本製鉄所君津地区を中心とした工業地帯や、区画整理によって形成された市街地があります。
一方で、内陸部は美しく豊かな自然に恵まれており、四季折々のレジャーや観光を楽しむことが出来ます。
君津市のデータ(令和3年度 君津市統計情報より)
面積 | 318.78平方キロメートル(東西:27.3km、南北:22.6km、周囲:118.2km) |
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標高 | 最高379.0m、最低0.5m |
気温 | 最高気温:35.9℃、最低気温:-4.8℃ |
平均気温 | (最高21.2℃、最低11.8℃、全平均16.7℃) |
湿度 | 平均湿度:72.6% |
降雨量 | 1,782.0mm |
人口 | 全体:82,364人、男:41,995人、女:40,369人、世帯数:39,176世帯 |
市の木 | キャラボク(昭和45年に制定) |
市の花 | ミツバツツジ(昭和56年に制定) |
市民歌 | 君津市民の歌(昭和51年9月1日に制定) |
生活に便利な環境が整っています
Environment convenient for life
都心へ約1時間、座って通勤・通学できます
東京湾アクアラインを利用すれば、 最短で東京駅57分、羽田空港30分、横浜駅50分と、都心へのアクセスにとても便利。
東京駅までのアクアライン高速バスは、朝夕の通勤、通学時間帯を中心に往復で100便近くが発着しています。
電車は、総武線快速の始発駅となっており、都内までゆっくり座って通勤・通学ができます。
行きたい場所に、 “ちょっとそこまで”で足が伸ばせる。便利なまち君津市で、有意義に時間を使ってみてはいかがでしょう。
都会すぎず、田舎すぎない
都市と自然、その両方を身近に生活できるのが君津市の魅力です。
君津駅を中心に整然と整備された市街地では、 家と家の間隔が広く、広い道路は渋滞するほど混雑がなく、車での移動がしやすいです。
数多くある広い緑豊かな公園では、子供たちの遊び場や、家族での団欒の場所として使用されています。温暖な気候と、水と緑の豊かな自然に恵まれた君津市には、国定公園、自然公園などがあり、房総半島を代表する自然の宝庫となっています。
高速道路へのアクセスも良いので、海や山へのドライブなど、家族の時間も充実します。
メイド・イン・きみつ!(特産品)
Specialty products
水生カラー
君津市は上総掘りの自噴井戸があるなど豊富な湧き水に恵まれており、カラーの生産量は全国有数となっています。君津市ではややクリーム色のウェディングマーチ、より白いアクアホワイトの2種を栽培しています。
清和の自然薯
清和の自然薯は、コクのある風味、新鮮で甘さを感じる香り、生命力に満ちた強い粘りと 3拍子揃っており、ほかの自然薯とはひと味違っています。
10月末から 12月中旬が最盛期となり、年により異なりますが 2万本から 4万本が出荷されています。
小糸在来®(大豆)
「小糸在来®」は千葉県の代表的な在来大豆の「登録商標」です。枝豆・乾豆ともに、良質な在来系大豆としての特徴を活かした多様な加工品が開発、販売されています。えぐ味のないほのかな香りが特徴です。
地酒
君津市には、東京国税局管内(千葉県、東京都、神奈川県、山梨県)で最多の6蔵の酒蔵があり、酒造りが盛んです。「日本酒の日」である 10月1日前後 にはきみつの地酒まつりを開催しており、地酒の試飲・販売、地元特産品の販売が行われています。